オーニングをDIY

オーニングをDIYで設置しようとなさっている方はどのくらいの数いらっしゃるのでしょうか?
オーニングをDIYで設置するのは面倒で難しいとお考えの方も多いでしょうが最近は地方でもホームセンターが充実しているので業者の方を使わずご家族だけの手作りリフォームを選択される方も増えてきています。
特にオーニングをDIYで設置するのは注意事項さえ守れば思うよりも簡単なので今回はそれについて紹介していきたいと思います。

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オーニングの素材

オーニングのフレーム部分はアルミかステンレス製で通常使用であれば10年以上の耐久年数があると言われています。
メンテナンスもそれほど面倒な手間はかからずフレーム自体と可動部分をきれいな布などで軽く水拭きし汚れを落としてもらえば大丈夫です。
生地部分はアクリルキャンパスを使用しているものがほとんどで他の素材に比べて発色がよくカビなどにも強いのでこれも通常使用であれば数年の耐久年数はありますし適切なクリーニングを定期的に行えば8年から12年くらいは大丈夫と言われています。

ですがさすがに屋外で使用するので紫外線などの影響もあり色あせが起こります。
しかし、それもそれぞれの使用されている環境や頻度によってことなります。
またオーニング自体は取り付ける予定の窓枠よりも若干大きめのサイズの方が見た感じのバランスがよいです。

オーニングDIYの費用

オーニングをDIYで設置するといってもそのオーニングの大きさにより費用も労力もずいぶん異なります。
例えば本当に小さい窓にこじんまりと付けるのであれば近くのホームセンターなどに行き、ご自分でオーニング自体を作られた方がとても安上がりに済みますし手作りの感覚が楽しめます。
窓の大きさにもよりますがそれだと1万円以内に押さえられて安上がりです

オーニングDIYの注意点

逆にウッドデッキやベランダやテラスなどにしっかりとしたオーニングをDIYで設置したいというのであればオーニング自体の自作は避けた方が無難です。

今は様々な種類のオーニングがあるのと、約10年の耐久年数を考えても10万強ぐらいから15万の間くらいの値段のものを強くお勧めします。

設置は業者に頼むと7、8万はかかるしDIYで大丈夫です。
ただオーニングは頭の上に設置し頻繁に可動させる製品なので注意は必要です。
アームを伸ばしたときなど当然、先端に重力がかかりそのため取り付け部分の負荷が強まります。
なので取り付けする部分がはずれて落下してしまい怪我をするという事故も報告されているのでみなさんもDIYで設置する際には細心の注意を払って設置してください。

オーニングをDIY

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